シュトーレンは、14世紀に誕生した発酵菓子で、
その形が降誕祭(キリストの生誕)物語にある『むつき(赤子を包む布)に
包まれた子供』を想像させたと言われています
ドイツでは、11月からシュトーレンが焼き始められ
12月 1日には、パン屋やパティスリーの店頭に並び、
クリスマスシーズンの到来を告げます。
焼き立てをすぐに食べるものではなく、日がたつにつれ、
洋酒やフルーツの香りが馴染み、味わいが深くなります。
クリスマスの日までこれを薄くスライスして少しずつ食べるという習慣があります。
当店のシュトーレンは、ローマジパンをセンターにいれ、
グランマルニエとはちみつでマリネした7種類のフルーツ、
4種類のスパイスをブレンドし、
パリでもっとも有名なドイツ菓子屋でも受け継がれている
本場のシュトーレンの味を忠実に再現しております
0.5cm~1cmの幅にスライスして、少しずつお召し上がり下さい
© 2015 L'atelier de Massa.